ネコカリシウイルス(ノロウイルスの代替ウイルス)

【処理方法】

@:CRFK細胞に、ウイルス感染させた細胞培養液をウイルス液とする。
A:各pHに調整したリン酸緩衝液を用いて、各薬剤を設定濃度になる様に希釈する。
B:@で調製したウイルス液に、Aで調製した各薬液を添加し、10分間、静置する。
C:プラック法を用いて、CRFK細胞に感染したプラック数を測定しました。

「有機物存在下での亜塩素酸水と次亜塩素酸Naの殺菌処理後の酸化力別の残菌率」 
《ノロウイルスの代替ウイルスである、ネコカリシウイルスのF9株と2280株を使用》
汚れた環境下:牛血清アルブミン(BSA) 0.05%添加
酷く汚れた環境下:牛血清アルブミン(BSA) 0.50%添加

ノロウイルス 試験データ.png

大腸菌

《大腸菌  Escherichia coli IFO3927》 

【処理方法】
@:大腸菌を各pH緩衝液に懸濁し、これを濃厚菌液とする。
A:各pHに調整したリン酸緩衝液を用いて、各薬剤を設定濃度になる様に希釈する。
B:@で調製した菌液に、Aで調製した各薬液を添加し、10分間、静置する。
C:10分後、B液をチオ硫酸Na加リン酸バッファーで中和する。
D:平板培養で37℃、24時間後のコロニーをカウントしました。

 大腸菌試験データ.png

腸管出血性大腸菌

【処理方法】

@:腸管出血性大腸菌液にBSA(牛血清アルブミン)を終濃度で0%、0.05%及び、0.5%になるように添加調整し、非有機物存在下と有機物存在下をそれぞれ作り出す。
A:イオン交換水を用いて、各薬剤を設定濃度になる様に希釈する。
B:@で調製した菌液に、Aで調製した各薬液を添加し、10分間、静置する。
C:10分後、B液をチオ硫酸Na加リン酸バッファーで中和する。
D:平板培養で37℃、24時間後のコロニーをカウントしました。

「有機物存在下での亜塩素酸水と次亜塩素酸Naの殺菌処理後の酸化力別除菌率」
《O157:H7、O111:H8、O26:H11使用》
汚れた環境下:牛血清アルブミン(BSA) 0.05%添加区
酷く汚れた環境下:牛血清アルブミン(BSA) 0.50%添加区

腸管出血性大腸菌試験データ.png

真菌類:酵母

《酵母 Rhodotorula(ロドトルラ)》 4.76(logCFU) 
BSA(牛血清アルブミン)0.5%添加液中で次亜塩素酸Na及び亜塩素酸水を一定温度で10分間接触させた後の生菌数

酵母 試験データ.png

酵母グラフ.png

真菌類:カビ

《クロカワカビ Cladosporium(クラドスポリウム)》 4.63(logCFU) 

BSA(牛血清アルブミン)0.5%添加液次亜塩素酸Na及び亜塩素酸水を一定温度で10分間接触させた後の生菌数

カビ 試験データ.png

カビ グラフ.png

芽胞形成菌:セレウス菌

【処理方法】

@菌懸濁液を85℃で、5分間加熱処理する。
A菌液にBSA(牛血清アルブミン)を終濃度で0%及び、0.05%になるように添加調整し、非有機物存在下と有機物存在下をそれぞれ作り出す。
B殺菌液を添加し、10分間静置する。
C平板培養で35℃、24時間後のコロニーをカウントしました。

セレウス 試験データ.png

セレウス グラフ.png

芽胞形成菌:納豆菌

【処理方法】

@菌懸濁液を85℃で、5分間加熱処理する。
A菌液にBSA(牛血清アルブミン)を終濃度で0%及び、0.05%になるように添加調整し、非有機物存在下と有機物存在下をそれぞれ作り出す。
B殺菌液を添加し、10分間静置する。
C平板培養で35℃、24時間後のコロニーをカウントしました。

納豆菌 試験データ.png

納豆菌 グラフ.png

モラクセラ菌(洗濯物の生乾き臭の原因菌)

【処理方法】

@:モラクセラ菌を生理食塩水に懸濁し、これを濃厚菌液とする。
A:@の濃厚菌液を生理食塩水で段階希釈し、接触菌数の10倍菌数に調整する。(A液)
B:アルブミンを生理食塩水に溶解し、終濃度の5倍濃度に調整する。(B液)
C:「クローラスAW」原液のNaClO換算濃度、並びに次亜塩素酸Na原液の有効塩素濃度を測定する。
D:Cの測定結果から、設定値の10倍値(濃度)に調整する。(C液)
E:Dの液を10倍希釈し、設定値(濃度)を測定する。
F:6mlの生理食塩水にA液 1mlと、B液 2mをl加える。
 (アルブミン 0%区は、生理食塩水を1ml加えます。)
G:Fの溶液に各C液を1ml加えた時点を0分として、10分間静置する。
H:Gの液を1ml採取し、チオ硫酸Na加リン酸バッファー9mlに加え、中和する。
I:Hの液を生理食塩水で段階希釈し、各希釈液 0.1mlを標準寒天の平板培地に塗沫する。
J:Iの平板培地を35℃で48時間培養し、その後、コロニーカウントしました。

モラクセラ菌 試験データ.png

モラクセラ菌 グラフ.png

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